土木工事の種類と特徴を解説!
土木工事は建設業の一種で簡単に言うと、建物以外の構造物を建設する工事です。
今回は、土木工事の種類をご紹介します。
◇基礎工事
基礎工事は建物の基盤を作るための工事で、2種類あります。
- 杭基礎: 軟弱な地で建設する際に、杭を打ち込む建物を支える方法。
- 直接基礎: 杭を使わずに直接地盤に基礎を築く方法で、ベタ基礎、独立基礎、布基礎の3種類です。
直接基礎では建物の基礎を部分的に配筋工事や打設工事を行い土台を造る方法で、一般的には、基礎部分をコンクリートで覆い、建物を面で支えるベタ基礎がよく用いられています。
◇造成工事
造成工事とは土地を整える工事です。
主に、土地に高低差がある場合や、地形が変形している、地盤が弱いなどの土地に実施し、石積みや土留めなどをして土地を整えます。
◇外構工事
外構工事とは、建物以外の構造物を造る工事を行うことで、具体的には、塗装工事、排水工事、造園工事などです。
外構工事には、建物を建てる前の「先行工事」と、建物を建てた後の「仕上げ外構工事」に分かれます。
先行工事は土台が雨で流れを防ぐ役割があり、仕上げ外構工事は快適で美しい空間を作ることを目的として、ポストや車庫の設置があります。
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2024.07.19